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Avatar(アヴァター)

Arundhhati Roy’s version of disaster in this “year of India”
アルンダッティ ロイによる此の"インドの年"の大災難について。


http://www.radioopensource.org/arundhati-roys-version-of-disaster-in-this-year-of-india-7/

Arundhati Roy is giving us “the other side of the story” in this “Year of India” at Brown University and elsewhere. Media consumers in the US don’t get it all in the TED talks, or in Nandan Nilekani’s success epic, much less in Tom Friedman’s relentless celebrations of the Bangalore boom in the New York Times. I sat with Ms. Roy for an hour and a half near MIT last Friday — first time since her book tour in another life, with the Booker Prize novel, The God of Small Things in 1998. This time she was just off a remarkable journalistic coup for Outlook India — an “embedded” report from the so-called “Maoist” uprising in the Northeastern states of India, the rebellion that Prime Minister Manmohan Singh has called India’s greatest security threat and Arundhati Roy calls a battle for India’s soul.
アルンダッティロイはブラウン大学や他の場所で、此の記事“インドの年”の“別の角度から見た話”を私達に話してくれる。TEDトークス、若しくはナンダンニレカニの成功(叙事詩)話、ましてや、ニューヨークタイムズでのトムフリードマンの止む事を知らないバンガロール(インドの地名)への賞賛等によっては米国でのメディアの消費者(ニュースを読んでいる人々はインドの実情について)は理解が出来ていない。私はロイ嬢と此の前の金曜日にMITの近くで1時間半一緒に座っていた(インタヴューの為)--------昔前のブッカープライズを得た小説1998年の『小さな物達の神』の為の彼女のブックツアー(本の宣伝の為にアメリカ中の書店を訪れ講演等をするアメリカの習慣)以来始めての事であった。今回彼女はアウトルックインディア紙の為のマンモハンシン首相がインドの安全保障の最も危険な脅威と呼ぶ、そしてアルンダッティロイはインドの魂を巡る戦いと呼んでいる北部インド諸州の所謂マオイスト(毛沢東主義者)の反乱についての“エンべデッド”ジャーナリストとして素晴らしい報告の直ぐ後だった。

TED (short for Technology, Entertainment, Design)TEDはテクノロジー、エンターテイメント、デザイン、の頭文字。ノンプロフィット団体。TEDは其のコンファレンスで有名。

“embedded” エンべデッドとは軍隊と同行し軍事行動を報道すると言う意味。通常軍隊から見た戦況を報告する傾向があり、客観性に欠けるという批判が有る。最近のアメリカのイラク、アフガニスタン侵略戦争での企業メディア報道は専ら此の“embedded” reportエンべデッドリポートである。


AR: What does the boom do? It created a huge middle class — because India is a huge country, even a small percentage is a huge number of people — and it is completely invested in this process. So it did lift a large number of people into a different economic bracket altogether — now more billionaires in India than in China, and so on. But it created a far larger underclass being pushed into oblivion. India is home to the largest number of malnourished children in the world. You have 180,000 small farmers who’ve drunk pesticide and committed suicide because they’ve been caught in the death trap. You have a kind of ecocide where huge infrastructural projects are causing a drop in the water table. No single river now flows to the sea. There is a disaster in the making.
アルンダッティロイ:
好景気によって何が起こるのか?好景気は巨大な中産階級を作り出し-------インドは広大な国だから小さなパーセンテージでも巨大な人数の人々になり---------此の中産階級は此の景気を作り出した過程に完全に全てを継ぎ込んでいるんです。だから好景気は多くの人々全てを違った階層に押し上げて今インドには中国よりももっと多くの億万長者が存在しているとか何とかとか--------。然し好景気はもっと多くの下層階級を作り出し彼等は忘れ去られてしまっている。インドは世界最大の栄養失調の子供達の人口が存在する国で、18万人の小規模の農民が死の罠に捕らえられた事によって農薬を飲み自殺している。(インドでは)巨大な基幹施設工事が行われる地域では地下水の減少等のある種の環境殺し(環境破壊)が起こっている。海に流れ込む河は(今では)一つも無く、大惨事が起こりつつある。

The way I see it, we had a feudal society decaying under the weight of its caste system, and so on. It was put into a machine and churned and some of the old discriminations were recalibrated. But what happened was that the whole separated into a thin layer of thick cream, and the rest of it is water. The cream is India’s market, which consists of many millions of people who buy cellphones and televisions and cars and Valentine’s Day cards; and the water is superfluous people who are non-consumers and just pawns who need to be drained away.
私の意見ではカストシステムによって腐敗崩壊している封建社会とか何とか疎の様な物だと言う事です。其れは機械の様な過程に投げ込まれ過去の幾つかの差別は別の形に再標準化された。然し何が起こったかと言うと全体は高濃度の薄いクリームの膜にと分離してしまい、残りは水になってしまった。クリームはインドの市場で、其れは携帯電話や車、バレンタインデイカード等を買う何百万ものインド人で、水は消費しない人々で単なる排水されなければならない使い捨ての道具なのです。

Those people are now rising up and fighting the system in a whole variety of ways. There’s what I call a bio-diversity of resistance. There are Gandhians on the road, and there are Maoists in the forests. But all of them have the same idea: that this development model is only working for some and not for others.
それらの人々は今、立ち上がり色々な手段でシステムに対して戦っているのです。私は其れを“抵抗の生物環境的幅の広さ”と呼んでいます。巷にはガンジー主義者が存在し、森林には毛沢東主義者達が居るのです。然し全てのこの様な抵抗をしている人々は同じ考えを持っています。其れは此の開発形態は或る特定の人々の為に機能し他の人々の為には機能しないと言う事です。

CL: How do we Americans listen for a true Indian identity in this period of fantastic growth and, as you say, fantastic suffering?
CL:素晴らしい発展期の若しくは貴方の言う素晴らしい苦しみと言うインドの真実の固有性をアメリカ人はどの様に理解すれば良いのでしょうか?

AR: You know, I have stopped being able to think of things like Americans and Indians and Chinese and Africans. I don’t know what those words mean anymore. Because in America, as in India and in China, what has happened is that the elites of these countries and the corporations that support their wealth and generate it form tham have seceded into outer space. They live somewhere in the sky, and they are their own country. And they look down on the bauxite in Orissa and the iron ore in Chhattisgarh and they say: ‘what is our bauxite doing in their mountains?’ They then justify to themselves the reasons for these wars.
アルンダッティロイ:そうねえ、私はアメリカ人や、インド人、中国人、そしてアフリカ人等と物事を考える能力を放棄してしまったのです。私は疎の様な言葉がどんな意味を成すのかもう解からなくなったのです。何故ならインドや中国でそうである様に、アメリカでは何が起こったかと言うと、それらの国々のエリート達と企業が彼等の富の援助をし富を作り出す国家の枠外へ逃れる事に成功したのです。彼等は空の何処かに住み又彼等は彼等自身の国家なのです。そして彼等はオリッサのボーキサイトやチャスティガーの鉄鉱石を空から見下ろしこう言うのです。我々のボーキサイトは彼等(住民)の山の中で何をやっているんだ?そして彼等(資本家)は彼等の始める戦争について彼等自信を正当化するのです。

If you look at what is going on now in that part of the world, from Afghanistan to the northeast frontiers of Pakistan, to Waziristan, to this so-called “red corridor” in India, what you’re seeing is a tribal uprising. And it’s taking the form of radical Islam in Afghanistan. It’s taking the form of radical Communism in India. It’s taking the form of struggles for self-determination in the northeastern states. But it’s a tribal uprising, and the assault on them is coming from the same place. It’s coming from free-market capitalism’s desire to capture and control what it thinks of as resources. I think ‘resources’ is a problematic word because these things cannot be replenished once they are looted. But that is really the thing. And the people who are able to fight are those who are outside of the bar-coded, cellphone-networked, electronic age — who cannot be tracked and who can barely be understood.
アフガニスタンからパキスタンの北東部のフロンティアそしてワジリスタンまでのインドで所謂“赤の回廊”と呼ばれる地域で何が起こっているか見てみると貴方が見つけるものは部族による抵抗抗争なのです。そして其れはアフガニスタンではイスラム過激派と言う形態をとっていて、インドでは過激派共産主義と言う形を取り、北東部州では自治と言う形を取っているのです。然し、其れは部族による反抗で、彼等に対する攻撃は同じ所に起因しているのです。其れは自由市場経済資本主義による彼等の所有物と考えている資源の確保とコントロールに対する欲望に起因しているのです。資源とは問題の多い言葉だと私は考えるのです。何故なら其れは一度取り去られると二度と元に戻すことが出来ないからです。然し其れが真実なのです。そして戦う事が可能な人々はバーコードや携帯電話ネットワーク等のエレクトロニックの時代の外に住んでいる追跡把握出来ない、そして殆ど理解されていない人々なのです。

It’s a clash of civilizations, but not in the way that (Samuel P.) Huntington meant, you know. It’s an inability to understand that the world has to change, or there will be — I mean, as we know, capitalism contains within itself the idea of a protracted war. But in that war… either you learn to keep the bauxite in the mountains, or you’re not going to benefit from preaching morality to the victims of this war. A victory for this sort of establishment and its army and its nuclear weapons will never be a victory. Because your victory is your defeat, you know?
其れは文明間の激突なのですが御存知の様に(サミュエルP)ハンティントンの意味した様な物ではないのです。其れは世界は変化しなければならないと言う事を理解する事が出来ないと言う事か、そうでなければ、詰まり--------若しくは、私達が知っている様に資本主義は其れ自身に長期戦と言うアイデアを含んでいると言う事なのです。然し其の戦いではボーキサイトを山に留めて置く方法を習う事や此の戦いの犠牲者の道徳を説き教えるによる利益について習う事は無いのです。この様な既成勢力の勝利と其の軍隊と核兵器は真実の勝利にはなる事が無いのです。何故なら御存知の様に貴方の勝利は貴方の敗北なのだからです。

ejnews: 一寸前にインドで対テロリズム警備隊がインドの毛沢東主義共産党過激派(マオイスト)によって攻撃され大勢の死傷者を出したというニュースが報道されたのを覚えていられる方も多いと思います。私はインドでは専らコカコーラやモンサントのGMOコットンによる被害者である農民のニュースばかり追っていましたのでインドで共産党ゲリラ戦!と驚いてしまったのです。そこで早速インドと言えばアルンダッティ ロイと言う事で彼女の名前をグーグルしてみると案の定彼女はマオイストゲリラと呼ばれる人々の間で共に暮らし取材していたのです!一寸長いエッセイですが詳しくは此処Walking With The Comrades 彼女によると、此のマオイスト共産主義ゲリラと呼ばれる人々はインド独立以来西欧的中央集権国家政府の犠牲になり続けたインド各地の貧しい部族達による先祖から受け継いできた居住地域、歴史、習慣、伝統的生活を守り、独立後都市と地域住人の間の収入の格差等の不平等に対する戦いだと言うことだそうです。此の反乱はネクサライトの反乱と呼ばれ西ベンガルのネクサルバリ村Naxalbariから始まったマオイスト(毛沢東主義)の反乱の為“ネクサライト反乱”と呼ばれているそうです。彼等は灌漑と言う巨大土木事業により土地や生活基盤を失ったり、此の記事にもあるボーキサイトや鉄鉱石採掘による環境破壊で伝統的歴史的居住地を追われたりした人々で、独立以後歴史的不平等なカスト社会への共産主義による批判等と合体し長年に亘るゲリラ戦を戦っていると言う事です。此れは全く最近人気の高かった映画『アヴァター』ではありませんか!アヴァターはヒンドゥー教の神が人間界に現れる時に人間に見える形態を“アヴァターラ”Avataraと言い英語ではappearance出現、姿、外見 manifestation明示、現れの様な言葉に近いそうで、映画『アヴァター』は其の英語訳で映画『アヴァター』の戦いが語源のインドで戦われているのも興味深い話ですが、此のアヴァターの戦いはインドだけでなく西欧型資本主義の侵略している地域では何処でも見られる戦いで中南米でのキューバの米帝国からの独立戦争、米中央情報局のクーデターにより挫折させられたガテマラのハコボ アルベンツ大統領の改革や、南米アマゾン流域の原住民の欧米石油企業の環境犯罪に対する戦い、そしてボリビアのエボモラレス大統領による欧米資本に対する戦いも正にアヴァターの戦い以外何物でもないのです。そして多国籍企業による地下資源採掘で犠牲になっている世界中の貧しい部族達にとっては現代生活を享受している我々は間接的な加害者でも有るのです。

Maoists being forced into violence: Arundhati
マオイスト達は暴力に頼らなければならない状態に強いられた:アルンダティ ロイ。




此処ではアルンダティロイは非暴力による抵抗は地方の密林での抵抗では効果的ではないと議論している。何故なら非暴力抵抗には観衆が必要で街頭で非暴力デモ等はテレビ等のメディアを等して大勢の人々に影響を与える事が出来るが、森林の中で飢餓状態に追い込まれている無力な部族にとっては武力蜂起以外には虐殺や故郷を追われ惨めな運命に陥る事から逃れる効果的な手段は悲しい事に無いのではないか,警察や軍隊に包囲されレイプされ殺される運命から逃れる為には16歳の部族の少女にとっては武装蜂起が悲しい事ながら論理的選択ではないのかとアルンダティロイは論議している。インドは資本とヒンドゥーのオリガーキーに支配されている国家で民主主義は見せかけだとアルンダティロイは議論している。マオイストの99%は貧しい部族の人々で小さな国の人口よりも彼等の人口は多いからインドでのマオイストの反乱は無視出来ないインドの国家問題である。

Arundhati Roy DroppingKnowledge.org
アルンダティ ロイDroppingKnowledge.org(ドロッピングノウレッジ.org)



アルンダティロイはパレスチナ、イラク、インド等世界中で非暴力抵抗から武装蜂起も含めた抵抗が繰り広げられていているがこれ等の抵抗の殆どは中央政府の武力によって徹底的に弾圧されている。圧迫されている弱者にとって正当であり弱者の権利が認められる為の抵抗手段とは何なのか?それについて考えている時間が多いと彼女は言っている。

40 Years of Naxalbari Uprising - Maoist Naxalite India
40年間のネクサルバリ反乱------毛沢東主義ネクサライトのインド。






Failed State, INDIA, will soon FALL to NAXALITE Insurgents - India is DOOMED!
機能していない国家インドは直ぐにナクサライト反乱に敗北する-------------インドはの運命は絶望的である!



アルンダティロイが冒頭にインドの富裕層は低所得層から遊離してしまい、恰も欧米人が見るように、そして異なる言語を話している様にインド低所得層の実情が理解出来ない様になっていると説明している。地図の赤い部分が“レッドコリドアー赤い回廊”と呼ばれるマオイストゲリラの支配地域です。インド政府はマオイスト対策の為しばしば村全体を強制移住させ住民に武器を与え不十分な訓練の後自警団を組織させマオイストに対して戦う様に操っている。此の政策にはSalwa Judumと言う住民組織に資金援助し、其の中からSPO(スペシャルポリースオアフィサーズ)と言う警察組織を構成させマオイストに対抗させる事が含まれている。此れによって地域部族間での抗争がより悪化してしまった。アルンダティロイは問題の根本はインド富裕層が恰も空に舞い上がりインド民衆から遊離してしまいエイリアンとなり地上に有る地下資源を彼等の所有物として捉えていると非難している。Ajai Sahni氏は此のビデオの後半にインドは世界で最大規模の民主主義国家であると主張しているが現実は100人以上の政治家が凶悪犯罪で非難されていて、疎の様な状態はインド庶民によって改革不可能な事からインドが民主主義国家である事は全くの嘘であると語っている。アルンダティロイも最後にインドが民主主義であると言う主張は21世紀最大のPR詐欺だと締め括っている。

The REAL "Avatar!" (full movie)
現実の“アヴァター!”(全編)




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