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フレンチ ディスコネクション?

The French Disconnection
ザ フレンチ ディスコネクション


http://www.prwatch.org/node/8459

SourceWatch
ソースワッチより。


Source: TheStar.com (Toronto, Canada), July 9, 2009
Once again Patrick Moore, a former Greenpeace activist, has been promoting nuclear power as a solution to global warming without disclosing that he is a consultant to the Nuclear Energy Institute's front group, the Clean and Safe Energy Coalition. In a letter to the editor of the Toronto Star, Moore railed against the ability of renewable energy sources such as solar and wind to replace "existing nuclear and coal-fired" power stations. "The fact of the matter is these renewables are intermittent power sources that can supplement (but not supplant) 'always on' baseload power sources such as nuclear energy," he wrote. However, the Financial Times reported that France, which relies on nuclear power for approximately 80 percent of its electricity, "is being forced to import electricity from Britain to cope with a summer heatwave that has helped to put a third of its nuclear power stations out of action."

 又もや元グリーンピースのアクティヴィスト、パトリック ムーアは彼が“クリーン アンド セイフ エナジー コーリション”と言う“(原子力発電協会)ニュークリアー エナジー インスティチュート”のフロントグループのコンサルタントと言う事実を公表することなく、原子力発電を地球温暖化の解決策として売り込んでいる。トロントスター(カナダトロント市の新聞)への手紙でムーアは太陽発電や風力発電等のリニューアブル エナジー ソース(再生可能なのエネルギー源)の原子力や石炭の既存の発電所に取って代る能力について非難していた。『現実問題としてこれ等の再生可能なエネルギーを使った発電は断続的な電力源で、原子力発電の様な常に発電出来る基礎的な電力を補助することは出来るが、取って代る事は出来ない。』と彼は書いていた。然しながら、ザ ファイナンシャル タイムズは、総電力の約80%を原子力発電に頼るフランスは、3分の1のが機能停止になった夏の熱波を乗り切る為イギリスからの電力輸入を余儀なくされたと報道している。

EJnews:
 ジーン ハックマンがポパイ"Popeye Doyle"と言う刑事役を演じた“フレンチ コネクション” The French Connectionと言う映画を覚えていられる方も多いともいます。アメリカの警察官が銃を構えて“Freeze!フリーズ!(凍れ!)”と言い出したのは此の映画の台詞の真似で始まったそうです。connectionは“関係、繋がっている”等と言う意味でDisconnectionディスコネクションは“繋がっていない‘と言う意味で、此処ではフランスで発電が出来ず電線を通して繋がってないと言う事を昔のフランスが舞台の映画を使い洒落て表現しています。
 原子力発電は核燃料の採掘、濃縮、発電所建設、運転時の安全性、何千年にも亘る廃棄物の安全な保管場所の建設運営等の費用を考えると割に合わない発電方法だと受け止める人も多いのですが、其れだけでなく此の記事では温暖化で気温が上昇すると発電出来ない事も多くなる様で温暖化の解決法とは程遠い様ですね。原子力発電は大量の冷却用水が必要で常に水辺に建設されるそうですが、アメリカでも川岸に建設された原子力発電所は乾燥化の水量の減少により運転停止が余儀なくされることも多いそうです。
 此の記事で非難されているパトリックムーアと言う人はグリーンピースカナダのトップを9年、グリーンピースインターナショナルのダイレクターを6年勤めた人だそうですが、2006年から此の記事にあるClean and Safe Energy Coalitionと言う原子力業界の団体の為に活動しているとの事です。


原子力発電の危険性についての他の記事の翻訳は

2008年2月21日の
Child cancer risk higher near nuclear plants: study
原子力発電所の近くに住んでいる子供達の発癌率は高い。

2008年3月5日の
Who Pays for Nuclear Power?
誰が原子力発電の為に払うのか?

2009年5月3日の
原子力発電の神話。
Blinded by Carbon: 6 Nuclear Energy Myths Exposed
炭素(二酸化炭素)によって目を眩まされる:6つの原子力発電の神話が暴かれる。

等も参考にして下さい。


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原子力発電の神話。

Blinded by Carbon:
6 Nuclear Energy Myths Exposed
炭素(二酸化炭素)によって目を眩まされる:
6つの原子力発電の神話が暴かれる。


By Karl Burkart カール バーカート著• November 30, 2008

http://greendig.net/nuclear-energy-scam/

We humans have a remarkable ability to rationalize our way into (or out of) anything, and the Nuclear Industry has certainly taken this skill to its highest and most ironic conclusion — the legitimation of nuclear energy as a viable alternative to fossil fuels. They have misappropriated the discourse around global warming by positioning nuclear as a somehow “clean” alternative to coal, one which is “carbon neutral” (not true), affordable (absolutely not true) and most unbelievable of all, “safe.”

我々人類は全ての事を始める(若しくは、止める)為に合理的に正当化する驚くべき能力を持っています。そして勿論、原子力発電業界は此の技能を最大限に利用し原子力発電を実用化出来る代替物として合法化すると言う皮肉な結果を引き出す為に利用しました。彼等は一つに、原子力発電は“炭素については中立(二酸化炭素を排出しない)”で(真実ではない)、“経済的”で(全く事実ではない)、そして最も信じられない事に“安全”として、何とか原子力発電は石炭が燃料の発電のクリーンな代替技術だと言う立場を取り地球温暖化の議論を悪用しました。

I will present the real facts about nuclear energy below as they are now so difficult to find, buried amidst a pile of canned pro-nuclear sentiments fed to both political leaders and journalists alike. Who’s behind it all? The masterfully spin-generating NEI, the Nuclear Energy Institute. After reading the April (anti-Earth Day) issue of Wired Magazine, bearing the headline “GO NUCLEAR,” I realized with horror that the NEI has succeeded in infiltrating even fairly liberal bastions of media. So it was not surprising to hear Obama give it lip service in his recent address to the Global Climate Summit. It seems the NEI has deep pockets and powerful friends.

肯定的感情を政治的指導者達、ジャーナリスト達両者に提供する為に準備された原子力発電についての情報の山の中で現在見つける事が非常に難しい原子力発電についての本当の事実を下記に示します。誰が黒幕なのか?其れは見事に情報を操っているNEI原子力発電インスティテュートなのです。4月1日号(反アースデイ)の“ゴー ニュークリアー!”と言う見出しの付いたワイヤードマガジンを読んだ後、私はNE1はメディアのかなりリベラルな拠点にまで浸透し影響を与えていると恐怖を感じながら実感したのです。だから最近の世界気候サミットの演説でオバマのリップサーヴィス(原子力発電に対して肯定的な意見)を聞く事も驚くにあたらないのです。NE1は懐が深く強力な支持者達を持っている様です。

Nuclear Energy Institute (NEI) ニュークリアー エナジー インスティテュート 原子力発電業界のロビー グループ(lobbying groupロビーイング グループ)。

The NEI, which Dr. Helen Caldicott calls the “propaganda wing” of the US nuclear industry, spends millions every year to engineer public opinion. The NEI shares the same PR firm representing Bechtel, making in my mind a fairly obvious connection between the weapons industry and the nuclear industry. They are notorious for ghost writing fake editorial pieces submitted to local newspapers across the country, and were even censured by the fairly conservative Council of Better Business Bureaus for their misleading advertising on nuclear energy as “carbon-free” and “clean.” Check out their header:

ヘレン カルディコット女史は(原子力についての)意見を捏造する為に毎年何百億ドルも使っているNE1を米原子力発電業界の“プロパガンダ機関”だと呼んでいます。NEIはベクテルの使っているパブリックリレーション会社を使っていて私には武器産業と原子力業界との関係(についての疑惑)をかなりハッキリさせてくれます。彼等はゴーストライターを使い偽の編集記事を全国各地の地域新聞に提供し、其れだけではなく、かなり保守的な団体であるコンシル オブ ベター ビジネス ビューローズによって彼等の(意図的に)誤解を招く“炭素を排出しない”とか“クリーン”の様な原子力発電についての宣伝が検閲されています。彼等の見出しを調べてみて下さい。

Bechtel ベクテル  アメリカで最大のエンジニアリングカンパニー。政府との繋がりが強く常に非難の対象になっている。1999年に始まったボリビアのコチャバンバの上水道の民営化で契約を取り、市の水道料の50%の引き上げの原因となった。コチャバンバの市民の反乱や国際的反グローバリゼーション、反資本主義運動での代表的な悪名の高い会社の一つになる。

Council of Better Business Bureaus コンシル オブ ベター ビジネス ビューローズ企業によって維持運営されている企業と消費者の関係を円滑にする目的で開設された団体Better Business Bureau (BBB)ベター ビジネス ビューローの一部門。企業による団体なので保守的。

Helen Caldicott ヘレン カルディコット1938年オーストラリア生まれの女性医師。反原子力発電、核兵器運動家として有名。1982年のアカデミー賞を受けたカナダで製作されたドキュメンタリー フィルムIf You Love This Planetイフ ユー ラヴ ジスプランネット(若し貴方が此の惑星を愛しているのなら)の主人公としても有名。此のドキュメンタリー フィルムはレーガン大統領時代の作品で当時米政府司法省から“外国からの政治的プロパガンダ”と判断され検閲された。英国では2008年まで放映されなかったと言う話。


I was happy to hear Al Gore, who previously held an open (if not friendly) stance towards nuclear, boldly and clearly reverse his position at this year’s Netroots Nation, and state in no uncertain terms that nuclear is NOT an option. I also discussed the issue with with Bill Corcoran, Director of Conservation at the Sierra Club, who provided me with the Club’s new Fact Sheet on nuclear energy. To get the other side, I also spoke with a well-known Nuclear scientist who explained some of the future possibilities for nuclear. So below I present the list of Nuclear myths and facts.

過去に原子力発電に付いて開放的な姿勢を示していたアル ゴアが原子力発電に可能性は無いとハッキリと不明確な言葉を使わないで発表し、大胆にそして明確に姿勢の転換を今年のNetroots Nationで見せた事を聞いて私は嬉しかった。そして私は原子力発電についてシエラ クラブの持っている新しい情報を与えてくれたシエラ クラブの(環境)保護局長のビル ココーランとも此の問題について話しをしました。(私達とは)反対の意見を持っている人々とも話す為或る種類の原子力の将来の可能性について説明してくれた有名な原子物理学者とも話をしました。-----と言う事で下記に原子力の神話と事実を提示してみます。

Sierra Club シエラクラブ アメリカの有名な環境保護団体。

Myth 1. Nuclear energy can solve the global warming crisis.

Even if Nuclear were really carbon-free (which it is not, see below) in order to play a significant role, 24 new plants per year would need to be brought online safely for the next 40 years (that’s about 960 new plants). In addition, at least 10 new storage facilities the size of Yucca Mountain (see below) would have to be brought online. This is a near impossibility given the high costs of commissioning a plant safely and the immense technological challenges associated with long-term waste storage. Compromising current safety standards would be necessary (MIT).

神話:其の1.原子力発電は地球温暖化を解決する事ができる。

原子力発電が本当に二酸化炭素を排出しないとしても(此れは事実ではないのだが、下記参照)重要な役割を果たす為には是から40年間、毎年24基の原子力発電所が安全に電送線に繋げられなければならない(其れは約960基の原子力発電所となる)。加えて、少なくとも10箇所のユカマウンテン規模の(汚染廃棄物、使用済み燃料棒等の)貯蔵庫が使用出来る様に構築整備されなければいけない。(下記参照)原子力発電所の安全な委託建設運転の為の高費用と長期に亘る廃棄物貯蔵庫の管理運用に関しての巨大な技術的困難を考慮すると此れは殆ど不可能な話であり、現行の安全規則の基準の低下が必要である。

Myth 2. Nuclear has lower CO2 emissions than fossil fuel plants.

If you go on the NEI website, you will read that a nuclear power plant produces 0 carbon emissions. Yes at the plant, zero CO2 is emitted, but what about the construction of the plant, the sourcing of uranium, and the transportation and long-term storage of its waste? If you factor these energy expenditures into the equation (including storage costs modestly estimated through 2070), a typical 1500 megawatt plant emits approximately 400g of CO2 per kWh, making it roughly equivalent to a natural gas plant (Oxford Research Group).

神話:其の2.原子力発電は化石燃料を使った発電所と比べると二酸化炭素の排気量が少ない。

若しあなたがNEI websiteのウエッブサイトを訪れると貴方は原子力発電所の二酸化炭素の排気量はゼロと書いてあるのに出くわします。然し、発電所で二酸化炭素の排気量がゼロと言う事を認めても、例えば発電所の建設中に排出される二酸化炭素は如何だろう?ウランの発掘時に排出される二酸化炭素は?輸送運搬や長期間の廃棄物貯蔵庫が排出する二酸化炭素は?若しこれ等のエネルギー使用量を方程式に入れて計算すれば(最低でも2070年までの倉庫の費用を含めて)極一般的な1500メガワットの原子力発電所は1キロワットに付き約400gの二酸化炭素を排出し、此れは天然ガスが燃料の発電所と大体同じ事になるのです。(オックスフォード リサーチ グループ)

Myth 3. Nuclear energy is safe.

OK, lets forget that Three Mile Island and Chernobyl ever happened, and lets just pretend that we didn’t know about the enormous and apocalyptic environmental impacts of a nuclear reactor gone wrong (the 30 km “Exclusion Zone” around Chernobyl will not be habitable for a century or more). Human error and the potential for earthquakes are a constant looming threat in the day-to-day operations of a nuclear plant. Just last year, a reactor in Tennessee leaked 9 gallons of highly enriched liquid Uranium, which could quite easily have triggered a spontaneous unprotected nuclear reaction of unprecedented proportions.

神話:其の3.原子力発電は安全である。

オーケー!それじゃーっと!スリーマイルアイランドやチェルノビルの事故を無視してみよう、そして全くイカレテしまった原子力発電所の環境に与えたアポカリプト(世界終末的)の様な巨大な問題を知らなかったとして見よう。(チェルノビル発電所から30キロメートル以内の“立ち入り禁止区域”は1世紀間そしてもっと長期間人間が住めない。)然し、人間の操作ミスや地震の可能性は原子力発電所の日常の運営に覆い被さっている危険性である。つい昨年、テネシーの原子力発電所は9ガロンの高濃縮液体ウランを漏らしてしまった。この漏れ出た液体ウランは過去に例を見ないほど大規模な防ぐ事の出来ない自然発生する核反応を容易に起こす事が出来るのである。

Myth 4. Nuclear waste is a manageable problem.

Currently nuclear waste is stored in 126 locations across the United States, including many unsecured nuclear power plants which are now forced to temporarily contain their waste in “dry casks,” or large metal tubes that encase the highly radioactive spent fuel in a layer of inert gas. Many of these facilities are far beyond capacity, and (way back in 1978) were promised a safe and secure storage facility by 1998. That deadline has long come and gone as the Yucca Mountain Deep Storage Facility continues to be beset with problems. The Yucca Mountain deadline has been extended to 2017, and optimistic estimates put the opening at 2020 after massive costs overruns and a wave of layoffs this year. Current estimates put the total cost of the facility at $96 billion (38% more than anticipated) and that does not include $11 billion in estimated liability of the DOE, which had promised the utility companies a safe storage facility (EE & E).

神話:其の4.核廃棄物は管理出来る問題である。

現在の所、核廃棄物は合衆国の各地の126箇所に保管されている。其れは大きな金属のチューブの中で幾層もの不活性ガスによって包まれた核反応の非常に強い使用済み燃料や、乾燥した容器の中で廃棄物を一時的に保管する様に強制されている安全性の確認されていない原子力発電所も含められている。 其の中の多くの施設は許容量を越えていて、そして(随分昔の1978年に)1998年までに安全で信頼性の或る施設を(与えられる事を)約束されていた。其の最終期限はユカマウンテンの地下深くの倉庫が引き続き此の問題の最良の解決策に留まる事によって随分前に過ぎ去ってしまった。ユカマウンテンの最終期限は2017年まで延長され、そして楽観的な予想は建設費の巨大な予算超過と今年の波のようにやって来る一時解雇を経て使用開始を2020年としている。最近の見積もりでは此の施設の全ての費用は960億ドル(予期されていたより36%多い)で、其れは米エネルギー局が安全な貯蔵庫の為に電力会社に約束した見積もられた将来の経費110億ドルは含まれていない。(EE&E)

Myth 5. Nuclear energy is affordable.

It’s an astounding feat that the Nuclear industry was somehow been able to pass the burden of waste storage onto taxpayers, considering those costs are so enormous. But even if you do factor out these waste costs, the economics of nuclear still do not add up. A typical plant is usually estimated at $4 billion per plant, or $30 per mWh (roughly equivalent to Coal). Many point to Europe for examples of cost-effective nuclear implementation, but if you look at actual numbers a plant (like Finland’s new EPR) can cost up to $6.5 billion to safely bring online. And then there are the annual desalting procedures, in which the plant continues to operate at great costs without producing energy. It’s thus not surprising that the CBO (Congressional Budget Office) stated that US loan guarantees of nuclear power have a 50% chance of default. Banking institutions (including Credit Suisse and Goldman Sachs) have told the DOE that private capital would not be available for nuclear investment unless US taxpayers backed 100% of debt incurred. Clearly, not a sound business proposition (via Greenpeace).

神話:其の5.原子力発電は手頃な値段である。

原子力発電業界が廃棄物保管庫の費用負担を如何言う訳か納税者に肩代わりさせた事は其の巨大な費用を考えると驚くべき妙技である。然し、廃棄物に対する費用を計算に入れないにしたとしても原子力発電の経済性はアヤフヤなのです。最も一般的な原子力発電所の建設費用は一基に付き40億ドルで1時間に発電される1メガワット(mWh)に付き30ドルです。(石炭を燃料にした発電所と殆ど同じ)欧州の経済的原子力発電所の実用化については多くの優れた点があります、然し、良く実際の数字を見てみると原子力発電所(フィンランドの新しいEPRの様な)は安全に起動させる為には65億ドルまで費用が掛かるのです。そして、其の外に毎年脱塩措置と言う手続きがあり、其の期間中原子力発電所は発電をしないにも拘らず大きな費用を使いながら運転を続けなければならないのです。と言う訳で、CBO(連邦議会財務局)が原子力発電所への合衆国融資保障は50%の債務不履行の可能性があると述べている事は驚くべき事にあたらないのです。金融機関(クレディットスイスやゴールドマンサックスを含めた)は米エネルギー局に対して発生した負債を納税者が100%バックアップしない限り民間の資本は原子力発電への投資には利用出来ないと言い渡している。明らかに実行可能な事業案ではないと言う事なのです。(グリーンピースより)

Myth 6. Nuclear energy won’t affect our national security.

According to an MIT study, just 1 percent of global uranium enrichment capacity can produce 200 nuclear weapons per year. North Korea received all of its depleted uranium from commercial nuclear power plants. It is impossible to imagine that expanded nuclear energy production would not result in the expanded proliferation of nuclear weapons. In addition, the Dept. of Homeland Security has acknowledged that nuclear power plants are themselves prime terrorist targets and that 911 architect Khalid Sheikh Mohammed had originally planned to fly a plane into a nuclear facility in New Jersey. The Congressional Research Service has shown that current construction standards are not in any way designed to withstand an airline attack. In recent simulations, terrorists “reached and simulated destruction of safety systems that in real attacks could have caused severe core damage, meltdown and catastrophic radioactive releases.”

神話:其の6.原子力発電は国家安全保障に影響しない。

MITの研究によると、たった1%の世界中のウラン濃縮能力は毎年200発の核兵器を生産出来る。北朝鮮は手に入れた全ての劣化ウランの全てを商業用原子力発電所から入手しています。増加した原子力発電量が核兵器の拡散と言う結果にならないとは想像出来ないのです。其れに加えてホームランドセキュリティー局は原子力発電所其の物がテロリストのターゲットであると認めていて9/11の計画者カリーッド シーク モハメッドは元々ニュージャージー州の原子力発電所に飛行機を突撃させる計画だったのです。連邦議会リサーチサーヴィスは現在の原子力発電所の基準は商業エアラインの飛行機の攻撃に耐えられる様には全くデザインされてはいないと示しています。最近の模擬実験ではテロリスト達は安全システムの模擬的破壊に成功し、其れは実際の攻撃では原子力発電所の中心部への打撃、メルトダウン、破壊的な放射線の放出の原因となる可能性があるのです。

ejnews: 
Swine influenzaスワイン インフルエンザ略してSwine fluスワイン フルーと呼ばれる豚インフルエンザも普通のインフルエンザよりも弱いと言う話で今の所ホッとしていますが、元々アメリカの巨大養豚企業がメキシコで経営している巨大養豚工場から此のインフルエンザが発生している可能性があり、今年の豚インフルエンザは弱くても来年も同じと言う事は期待できず、其れとは反対に病原菌はmutationミューテイション(突然変異)が速く来年からもっと強力な豚インフルエンザを心配する必要があります。豚インフルエンザも利益のみを追求する資本主義の副産物と言う事なのです。
処で今日は地球温暖化議論の二酸化炭素問題を悪用して怪しい情報操作が原子力発電業界によって行われていると言う御話でした。民意の操作は昔から存在するのですが(Vance Packard ヴァンス パッカードの The Hidden Persuadersザ ヒデン パースエイダー やEDWARD L. BERNAYSエドワード バーネイの PROPAGANDAプロパガンダは民衆の意見の操作について有名な著作です)原子力発電はクリーンで経済的、然も安全だと言う神話を今世界的に売り込んでいる人々の集団が存在する様です。 
アメリカでは原子力発電は保険会社が納税者からの経済的保証が無いと保険を拒否している他に(2008年3月5日の過去記事“Who Pays for Nuclear Power?誰が原子力発電の為に払うのか?”を参照)、2008年のウォールストリートジャーナルによると新いタイプの原子力発電所の建設費用は見積よりも2~4倍程になる(50億ドル~120億ドル)と言う話で、其の上にDecommissioning Costsディコミッショニング コスト(発電所の寿命が尽きた後、閉鎖管理する費用)が一基最高18億ドル程かかるそうで、どの様に考えても原子力発電は狂気の沙汰の様に思えるのです。
 フランスは原子力発電の比率が最も高い国として有名ですが仏政府は放射能による環境汚染、癌等の人間に与える健康上の被害の研究結果は発表を避けているとの事ですから、地震の無いフランスでも原子力発電所からの放射線、核廃棄物による問題は存在するようです。
 地震を心配する必要の無いフランスですらこの様な状態ですから地震国日本で原子力発電所を増やし続ける政府の政策は如何な物でしょうか?
 問題は原子力発電所から漏れ出す放射能や核廃棄物だけでなく燃料になるウランの採掘現場でも問題があるのです。アメリカではウラン鉱山はアメリカ原住民(インデアン)の自治国内や其の近くにあることが多く彼等はウラン鉱山の公害によって癌等に悩まされ続けています。
 アメリカ、カナダ、オーストラリア等が原住民と言われる国家を持たない民族の権利を国連等で認めたがらないのもウラン、鉄、石炭、等を含む多くの地下資源は各国の原住民の住む地域に埋蔵量が多く、若し彼等の権利を国連等で認めてしまうと採掘権、採掘料、だけでなく、若しかすると採掘が拒否される可能性があり、その様な事もアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア等のアングロ-サクソン先進諸国が先住民族や原住民と呼ばれる国家を持たない民族の権利を認めたがらない理由なのでしょうか???????フ~ム...............!
 
原子力発電については2008年2月21日の“Child cancer risk higher near nuclear plants: study  原子力発電所の近くに住んでいる子供達の発癌率は高い。”と3月5日の“Who Pays for Nuclear Power?  誰が原子力発電の為に払うのか?”の過去記事も是非参照して下さい。


 話変わってブッシュ政権時の中央情報局の行った水責め拷問が国際的な問題になっていますが、元国務長官コンデリッサ ライス女史がスタンフォード大学の学生に彼女が署名したかも知れない拷問命令について質問をされたヴィデオが話題になっています。
彼女の第二次大戦時の歴史の説明も此れで政治の歴史が専門の教授なのかと呆れさせられる答えですが、拷問の指令を彼女は-----“大統領から伝達しただけだ!”-----と言っているところがあり、此の発言はブッシュ大統領自ら拷問の指示を出したという証言なので今後拷問についての国際裁判で問題になりそうです。興味のある方は下記で見てください。

Condoleezza Rice meets with some students
http://www.youtube.com/watch?v=ijEED_iviTA

Condoleezza Rice at Stanford talks Torture
http://www.youtube.com/watch?v=yfMk8aU-v2A&feature=related

Stanford Student Assails Rice On Torture CBS News- crimes against humans .
http://www.youtube.com/watch?v=5kn1rcXPY_I&feature=related


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頭が2つの魚と有機リン系殺虫剤。

Two-Headed Fish Likely Caused By Toxic Water
双頭の魚は恐らく汚染された水が原因しているのだろう。

http://www.organicconsumers.org/articles/article_16494.cfm
オルガニックコンスーマーアソシエイションのサイトより。
• Contamination fears over two-headed Australian fish
• 双頭のオーストラリアの魚の汚染のについての恐れ。
AFP, via Yahoo!, January 13, 2009
• ヤフー経由のAFPニュース
• http://news.yahoo.com/s/afp/20090114/wl_asia_afp/environmentaustraliafish


SYDNEY (AFP) - Toxic chemical contamination was the likely cause of
fatal fish mutations in northern Australia in which thousands of bass
larvae spawned with two heads, an expert said Wednesday.
シドニー(AFP)恐らく、毒性のある化学物質による汚染が、北部オーストラリアで数千匹の頭が2つある状態で生まれたスズキの稚魚の死に至る突然変異の原因だろうと専門家は水曜日に述べた。
Matt Landos, an aquatic animal specialist and member of the Australian
College of Veterinarian Scientists, said the mutant larvae at a Noosa
River fish farm survived just 48 hours and were dying en masse.
ヌーサ川養魚場のミュータント(当然変異)稚魚は僅か48時間生き延びて大量にしに始めた。とオーストラリアの動物医療科学者協会の一員で水棲動物の専門家であるマットランドスは述べた。
"When we used the water on-site or have taken bass from the Noosa
River those fish appear to have been contaminated and they give rise to deformed or convulsing larvae," he told AFP.
『現場の水を使うか、(現場の水で魚を育てる)若しくはヌーサ川から獲れたスズキは汚染されているように見え、そして其の魚達は突然変異か痙攣している稚魚を産む。』と彼はAFPに語った。
"I have been working in aquaculture for 10 years and this is the first time I have ever seen anything like it."
『私は水産養殖で10年間働いているがこの様な事を見たのは初めてだ!』
Tests had excluded the presence of a virus or bacteria, leading Landos
to suspect that pesticides from a neighbouring macadamia nut farm were to blame.
検査によってウイリス若しくはバクテリアの存在が否定された事がランドスを近所のマカデミアナッツ農園からの殺虫剤の責任を疑わせる様になった。
"It leaves us sitting with toxic chemical contamination as a likely cause," he said. "I believe that it's some of these chemicals at very low levels
that are impacting on the breeding ability of these fish."
『其れは有毒化学物質汚染が原因の可能性である事を我々に受け入れさせる事となった。私はこれ等の或る化学物質が非常に低濃度でこれ等の魚の繁殖能力にインパクトを与えていると信じている。』と彼は述べた。
Deformities in the fish had increased as the neighbouring macadamia nut plantation had expanded in the past two years to virtually border the
hatchery on three sides, said Landos.
魚の奇形は近くのマカデミアナッツのプランテーションが過去2年間稚魚の孵化場の3方と隣り合わせになるまで拡大する事に合わせて増加していった。とランドスは述べた。
Rapidly developing pest-control technology also meant smaller particles
of pesticide could travel further.
急速に進歩している害虫駆除技術は、又より小さな殺虫剤の粒子が寄り遠くまで届くと言う事を意味する。
Chickens, horses and sheep at the hatchery were also experiencing birth defects and foetal deaths at abnormally high rates, he said.
稚魚孵化場の鶏、馬、羊等も又奇形や死産の率が高くなっていると彼は述べた。
The organophosphates in question -- carbendazim and endosulfan -- had been recognised as potentially dangerous and even banned in some
countries, but were still recommended for use in Australia, said Landos.
問題の有機燐酸系殺虫剤------カーベンダイジムそして、エンドーサルファン------は危険性があると認識されていて、其れだけでなく幾つかの国々では販売使用が禁止されているが、然しオーストラリアでは今でも使用が勧められていると、ランドスは述べた。
The Queensland state government said tests gave no indication that the macadamia farm was using the chemicals against the manufacturers'
instructions.
クイーンズランド州政府はテストの結果マカデミアナッツ農園が化学薬品を製造元の使用法に反し使用した形跡は無いと述べている。
The local fisheries department is investigating, and expects to receive
results from tests of dead fish specimens next month.
州政府の漁業課は調査を進めていて、死んだ魚のテスト結果は来月に受け取られる予定である。

Ejnews: 今日はオーストラリアからのニュースでした。確か昨年問題になった中国製のギョーザに付着していた農薬も有機リン系農薬ではなかったでしょうか?(農薬、食品添加物,プラスティク、多くのビタミン剤などは石油化学物質です。極微量で人体のホルモン分泌や細胞の機能を狂わせる可能性があり特に子供達は影響を受けやすいので注意して下さい。この事についてはリンクにある“モスカルのCS日記”をヴィジットして下さい。)
このブログでも農薬については何回か取り上げましたが、有機リン系農薬だけでなく、例えばモンサントのラウンドアップの様な除草剤は、同社のラウンドアップレディーGM農作物に使われ、このGM種はラウンドアップを散布されても枯れない様に遺伝子操作されているので、収穫されたこの種類のGM農作物は残留除草剤を多く含む結果となり非常に危険だと言う事です。
兎に角、人体の機能は極微量の人工化学物質によって影響されるそうですから農薬の様な残留人工化学物質には注意しましょう。
処で、もう直ぐオバマ大統領が就任します。(火曜日。もうお祝いはワシントンで始まっています。リンカーンメモリアルで今日はコンサートがありU2等の有名なミュージッシャンが演奏していましたが,ななな何と"Pete"Seegerピートシーガーが演奏していました。彼は1930年代から演奏活動をしているフォークミュージッシャンでWoody Guthrieウディーガスリー等とも演奏した人です。

)政権受け継ぎの準備は充分に進められているようですが、ブッシュ政権の後片付けは経済的な面だけ見ても3世代は充分必用だと言われています。其の他にも、テロリストの容疑者達に対する拷問問題を上手く政治的に処理できるかどうかが国内、国際的にも大きな問題になると思います。拷問の方法で話題になっているのは“水責め”(他にももっと酷い拷問をしているのですが)でスペインカトリック教会の宗教裁判、第二次大戦中日本軍の水責め拷問は戦争犯罪として捉えられているので、ブッシュ、チェイニー、ラムズフェルドまで責任が追求される可能性があるのです。
然し、アメリカには大統領の任期の終わりに犯罪者に対する大統領特赦が出されますが(此れはアメリカが民主主義でないもう一つの例です。有力者、金持ち、コネクションの或る犯罪者は罪が免除されるのです!!!!)ブッシュが自分自身も含めて政権のメンバー殆どを特赦するのかどうか冗談半分に取り沙汰されています。唯、イラク侵略の理由となった核兵器の原料のイエローケークのアフリカからの密輸のでっち上げの件、サダムフセインは大量殺戮兵器を破棄していたにも拘らずブッシュ政権は其れを利用し侵略戦争を開始した件、等が問題になっていて政権の各メンバーを一つの条件(拷問、電話、E-メイルなどの違法盗聴、等々この政権の犯罪は多いのです)で特赦出来ないだろうとリベラル反ブッシュ派のラジオトークショーホスト達はハシャイデいます。1949年に第二次大戦中の徴兵拒否をした平和主義者達によって開設されたPacificaパシフィカNPOラジオネットワークに加えて、この8年間ブッシュ政権の行動が余にも酷いので“エアーアメリカ”(此れは営利ラジオ局)等のリベラルラジオ局が開設されたりしたのです。其れまで本当のニュースや議論を聴くのにはパシフィカネットワークしかなかったので、リベラルなニュース番組やネットワークが誕生したのはブッシュ政権8年間で唯一つ良いニュースでした。日本にもありますか?反保守ラジオ局?
興味の或る方は以下です。
http://www.pacifica.org/  此れはPacifica Radioパシフィカファウンデーションのサイト。

西海岸のパシフィカネットワークの放送局では
ロスのKPFKと言う局があり、http://www.kpfk.org/ が其のサイト。
サンフランシスコはバークレーの http://www.kpfa.org/ です。
エアーアメリカは  http://airamerica.com/ です。

最後に、この前のイスラエルハマス紛争の私見でガザ沖の天然ガス田がイスラエル自衛軍のガザ侵攻の様に受け止められる箇所がありましたが、イスラエルのガザ侵攻はあくまでも迫っているイスラエル国内の選挙で与党がパレスチナ人に対して厳格な態度を取り、ベンヤミンタニャフにの人気の上昇を抑える目的である事に変わりはないのだそうです。説明不足をお詫びします。


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人生で悩みのある方、仏教を勉強してみたい方、リンクにある“住職のひとりごと”をヴィジットしてみてください。

海洋環境保護は和食保護!

A Sea of Troubles
危機に瀕している海。


Man is assaulting the oceans. They will smite him if he does not
take care
人類は海を攻撃している。若し人類が海を護らないと海は人類を咎めるだろう。

The Economist, December 30, 2008

http://www.organicconsumers.org/articles/article_16311.cfm

NOT much is known about the sea, it is said; the surface of Mars is
better mapped. But 2,000 holes have now been drilled in the bottom,
100,000 photographs have been taken, satellites monitor the five oceans and everywhere floats fitted with instruments rise and fall like perpetual yo-yos. Quite a lot is known, and very little is reassuring.
 海については余り知られていないと言われている。火星の表面の方がより地理的に知られている。然し、2千の穴が海底に掘られ10万の写真が取られ人工衛星は5つの海を監視し観測機器が詰め込まれている観測用浮フロートが至る所でヨーヨーの様に浮き沈みしている。かなりの事が海については知られていて、そして其の知識によると安心する事はホンの少ししかないのです。

The worries begin at the surface, where an atmosphere newly laden with man-made carbon dioxide interacts with the briny. The sea has thus
become more acidic, making life difficult, if not impossible, for marine
organisms with calcium-carbonate shells or skeletons. These are not all
as familiar as shrimps and lobsters, yet species like krill, tiny shrimp-like
creatures, play a crucial part in the food chain: kill them off, and you
may kill off their predators, whose predators may be the ones you enjoy served fried, grilled or with sauce tartare. Worse, you may destabilise an entire ecosystem.
 この問題は以前には存在しなかった人工の二酸化炭素でいっぱいの空気が海水と反応し始めた時に、海の表面から始まったのです。海は酸化し炭酸カルシウムの殻若しくは骨組みを持つ生き物にとって不可能とは言え無いまでも海での生存は難しくなった。海老やロブスターの様に有名じゃないけれども、其れでもオキアミの様な小さな海老の様な種類は食物連鎖で重要な役割を果たしている。それらの生き物を根こそぎにし、貴方の好物かもしれないフライや焼き魚タルタルソースと一緒に出されるオキアミを捕食する動物を根こそぎにする事は、其れ以上に全ての環境を不安定にする可能性が在るのです。

That is also what acidification does to coral reefs, especially if they are already suffering from overfishing, overheating or pollution. Many are, and most are therefore gravely damaged. Some scientists believe that coral reefs, home to a quarter of all marine species, may virtually disappear within a few decades. That would be the end of the rainforests of the seas.
 特に珊瑚礁の漁場が既に捕り過ぎになっているとか、水温が高過ぎるとか若しくは汚染に苦しんで居る場合は酸化によって此れと同じ事は珊瑚礁にも起こるのです。と言う事で多くの場合、そして殆どの珊瑚礁は極めて危険な状態にあるのです。或る科学者達は4分の1の海生動物の住処である珊瑚礁は実質的に数十年無いに消滅してしまうと信じているのです。其れは海の中の雨林の最後と言う事になります。

Carbon dioxide affects the sea in other ways, too, notably through global warming. The oceans expand as they warm up. They are also swollen by melting glaciers, ice caps and ice sheets: Greenland's ice is on track to melt completely, which will eventually raise the sea level by about seven metres (23ft). Even by the end of this century, the level may well have risen by 80cm, perhaps by much more. For the 630m people who live within 10km (six miles) of the sea, this is serious. Countries like Bangladesh, with 150m inhabitants, will be inundated. Even people living far inland may be affected by the warming: droughts in the western United States seem to be caused by changing surface temperatures in the tropical Pacific.
 特に環境温暖化という現象で二酸化炭素は海に違った影響も与えるのです。温度の上昇に応じて(体積が増えるので)膨張するのです。其れだけでなく海は溶け出した氷河や山頂の氷や氷の層等でも水位が上昇します:グリーンランドの氷は完全に溶けてしまう方向に進んでいて、其れは終局的に海の水位を約7メートル(23フィート)上昇させるのです。今世紀の終りには水位は80センチ程上昇しているでしょう。若しかするともっと上昇しているかも知れません。6億3千万の人々が海岸から10キロメートル(6マイル)以内に住んでいて此れは大きな問題なのです。1億5千万人の居住者の居るバングラデッシュの様な国は水浸しになってしまいます。内陸に住んでいる人々も気候温暖化の影響を受けます。:米合衆国西部の旱魃は熱帯地域の太平洋表面の温度の上昇が原因している様に見えるのです。

And then there are the red tides of algal blooms, the plagues of jellyfish and the dead zones where only simple organisms thrive. All of these are increasing in intensity, frequency and extent. All of these, too, seem to be associated with various stresses man inflicts on marine ecosystems: overfishing, global warming, fertilisers running from land into rivers and estuaries, often the whole lot in concatenation.
 其の上植物プランクトンの大発生による赤潮、クラゲの大発生、そして単純な生物しか繁栄出来ないデッドゾーン等これ等は徐々に周期が早くなり大規模になってきています。そして下記の全ての問題も人間が海洋環境に与えているストレスに関係している様に見えるのです。:漁場での乱獲、地球温暖化、川や河口の湿地帯に流れ込む多くの場合大量の高濃度の(化学)肥料。

Some of the worrying changes may not be entirely the work of man. But one that surely has no other cause is the dearth of fish in the sea: most of the big ones have now been hauled out, and the rest will be gone within decades if the pillage continues at current rates. Indeed, over three-quarters of all marine fish species are below, or on the brink of falling below, sustainable levels. Another change is the appearance of a mass of discarded plastic that swirls round in two clots in the Pacific, each as large as the United States. And the sea has plenty of other ills, as our special report this week explains.
 幾つかの問題の変化は全く人間の行為が原因している訳ではないのかも知れません。然し、唯1つ他に原因の無い問題は海の魚の死と言う事です。大型の種類は殆ど捕り尽くされ、若しこの略奪が現在の状態で続くと、残りも数十年内に絶滅してしまうでしょう。確かに4分の3以上の全ての海の魚類は種を保存出来るレベル以下か其のレベルにもう少しで陥ってしまう状態にあります。もう1つの変化は米合衆国と同じ広さの捨てられたプラスチック、ビニールのゴミが二つの塊となって太平洋で渦巻いているのです。そして海には私達のスペシャルリポートで説明している様にもっと沢山の他の問題があります。

全記事は下記のサイトで読んで下さい。
Full story: http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_i...


THE IMPACT OF GLOBAL TRAWLING:
MAPPING OUR FOOTPRINT ON THE SEAFLOOR
世界的底引き網による影響:海底での我々の行為の地図化による追跡。

http://earthtrends.wri.org/features/view_feature.php?theme=1&fid=10
Source: Adapted from World Resources 2000-2001 and Pilot Analysis of Global Ecosystems: Coastal Ecosystems
Author: Y. Kura, L. Burke, D. McAllister, K. Kassem
Date: August 2000

The impact of trawling on marine ecosystems may be larger than we realize. Certainly, the footprint of global trawling is bigger than many people suspect, according to a recent analysis of the world's trawling grounds.
 海洋環境に与える底引き網漁のインパクトは我々が思っているよりも大きいのかもしれない。最近の世界的底引き網漁場の分析によると、確かに底引き網漁の残す痕は多くの人々が考えているよりも大規模なのです。

Trawling is the dragging of weighted nets across the sea floor to catch shrimp and bottom-dwelling fish such as flounder. Trawling grounds are areas of the ocean where commercial trawling—legal or illegal—is prevalent.
 底引き網漁とは錘を付けた網で海底を引きずって海底に住む海老や平目の様な魚を捕る為の漁法です。底引き網漁場は合法若しくは違法の商業底引き網漁が頻繁に行われている海域の事です。

As part of a global study of ecosystem conditions, researchers attempted to map the seafloor areas that trawlers sweep—a task made difficult by the fact that no global database for ocean trawling exists. Only 24 countries—representing some 40 percent of the world's continental shelf area—provided sufficient data to map trawling grounds in their waters. (See Figure 1.) The map analysis concluded that trawling grounds in these countries encompass 8.8 million km² (Burke et al. 2001:22-23). Extrapolating from these figures suggests that the world's trawling grounds could total approximately 20 million km², nearly two and one-half times the size of Brazil (UNDP, UNEP, WB, and WRI 2000:80).
 世界的な環境状態の研究の一部として研究者達は底引き網が一掃する海底の地図作りを試みましたが世界的な底引き網漁のデータが無い事がこの仕事を難しくしました。僅か24カ国……………全世界の大陸棚漁場の40%を代表する…………….が底引き網漁場の地図製作の為に充分な彼等の国の海域のデータを提供しました。(図1参照)地図の分析では底引き網漁場は8百80万平方キロメートルに達すると結論付けました。これ等の数字から推測すると世界的な底引き網漁場は約2千万平方キロメートルに達する事が示され、其れは殆どブラジルの2倍半のサイズなのです。

Trawling is a major source of pressure on the biodiversity of coastal ecosystems. Modern techniques are capable not only of rapidly depleting targeted fish stocks, but also of damaging or destroying nontarget species, including corals and sponges, that may take years to recolonize. The thick natural carpet of bottom-dwelling plants and animals is important for the survival of the fry of groundfish such as cod, which find protection there. Thus, destruction of seafloor habitats is one of the principal factors in the decline of fishing stocks in heavily trawled areas (Engel and Kvitek 1998:1204-1205). In fact, some marine ecologists have compared the effects of trawling on the biology of the seafloor to the effects of clearcutting on forest ecosystems (Watling and Norse 1998:1180-1194).
 底引き網漁は沿岸環境の種の多様性に対する最も大きなプレッシャーの原因なのです。現代的技術は目的の魚類の集団を素早く根こそぎにするだけでなく繁殖するのに何年も必要とする珊瑚やスポンジの様な漁の目的では無い種類を傷つけ破壊する能力があるのです。分厚い海底の自然の絨毯である海草や動物は海底に住む鱈等の稚魚が隠れ家を探す為に必要なのです。だから底引き網漁が集中する地域での海底の生息地の破壊は最も大きな魚群の減少の原因の1つなのです。
実の所、或る海洋生態系学者が底引き網漁法の海底に与える影響と何も残さない完全な伐採の森林生態系に与える影響を比較しているのです。
Fryには油で揚げると言う意味の他に魚の稚魚と言う意味があるのです。

Increasing use of new deep-water trawling equipment means that damage is no longer restricted to shallow shelf areas. More and more, fishers are trawling beyond the continental shelf, expanding into areas that previously were not regularly swept by trawlers. Harvesters are trawling at depths up to 400 m and, in some places, more than 1,500 m (Burke et al. 2001:23). Because deep-living species tend to grow more slowly than shallow-water species, the long-term impact of trawling is magnified as trawl depths increase (Watling and Norse 1998:1190).
 使用の拡大する深海底引き網の道具の意味する事は、既に破壊は大陸棚の浅い海域に限定されていると言う事ではないと言う事なのです。より多くの漁船が大陸棚を越えて過去に底引き網漁が為されていなかった地域に漁場を広げ底引き網漁を行っています。漁船は400メートルまでの深さの海底で網を引きずっていますが、場所に寄れば1500メートル以上の深さまで達します。深い海底で生息している生き物は一般に成長が遅いので底引き網漁の深度が深くなるほど将来への底引き網漁の(環境への)インパクトは大きくなるのです。

Ejnews:日本人の食事は海産物に多くの部分頼っているので今日は人間の海に対するインパクトについての英文の翻訳でした。日本人は海洋の環境破壊については私が翻訳するまでも無く御存知の方が多いと思いますが、アメリカ人との会話で和食の話になる事もあるかと思いますので、その時の為にこの記事も参考にして下さい。
 海と言えばソマリア沖の海賊の話が最近話題になっていますが、問題の原因は、そもそもイタリアの廃棄物処理会社がソマリア沖で核廃棄物を含む塵を違法に投棄し始め、多くのソマリア人が放射能汚染され(多くが死亡したと聞きます)其の上、アジア等の国の魚船団が漁場を侵略しソマリアの貧しい漁民達は生活の基盤を失い海賊行為だけが生き残る手段となったそうです。この様な理由でソマリアでは70%以上の人口が海賊を支持しているそうです。
処で、イスラエルのガザに対する軍事行動に対して世界中の大都市で大反対のデモ行進が行われていますが、日本ではパレスチナ-イスラエル問題はどの様に報道されていますか?本当に大変な問題です。
元々聖書でも御馴染みの様に、ユダヤ教徒は現在イスラエルと呼ばれている土地を神が約束した土地としてカナン人の王国を武力攻撃で征服して建国して筈ですよね?(旧約聖書ヨシュア記のヨルダン川を渡りエリコ若しくはジェリコとの戦いに始まるカナン征服の話し)然しローマ帝国に徹底的に破壊されその後千8百年ほどパレスチナとして知られていた土地なのですが、スペインのユダヤ人迫害で最初の大規模なユダヤ教徒のパレスチナへの移民が始まったそうです。元々ユダヤ教徒はヨーロッパでは差別されていて特に東欧、ロシアでは迫害が強くスペインからのユダヤ教徒のパレスチナ移民以降何回にも亘る東欧、ロシアからのユダヤ教徒のパレスチナへの移民の波が続き、第一次大戦時にユダヤ教徒の資金力なしに戦えなかった英国が彼等の資金力の援助を得る為と言われている、パレスチナでユダヤ教徒の国家を建設する事を仄めかした“バルファー宣言”と言う手紙をアーサーJバルファー伯爵がユダヤ教徒のロスチャイルド卿(あのヨーロッパで当時最大の銀行家ファミリーのイギリス分家)に送り、このバルファー宣言が現在の1948年に独立宣言をしたイスラエル誕生の発端とされています。第二次大戦終了時にはパレスチナのユダヤ教徒は人口の33%に達していたと言う事です。(1922年当時のパレスチナのユダヤ教徒の人工比率は11%)
と言う事でパレスチナ問題と言う問題はヨーロッパが原因の問題なのです。ルワンダのフツによるツッチー虐殺事件も植民地支配をしていたベルギーの分断して支配する政策が元々フツとツチー間の問題を作り上げ、虐殺当時はフランス政府がフツ政権側を保護した為混乱がより大きくなり戦争も長引く事になった事等、現在の国際問題の殆どの原因は時代を遡ると西洋国家の植民地支配政策が影響している様です。

 新しくリンクさせて頂いたブログがあります。 住職のひとりごと と言うブログです。この方は私の様な趣味の暇つぶしで仏教を勉強しているのではなく、正真正銘の御坊さんです。私も読ませて頂いたのですが素晴らしいブログです。仏教の事、社会の事、人生の事、etc,是非“住職のひとりごと”をヴィジットして下さい。

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